洪福斉天

気になることやふと調べたこと、日々の雑記などをどんどん書いていきます。読んだ本や雑誌の話題も。

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さあ、ゆっくりと時間が過ぎていって夕方になると、お腹もすいてきますね。
お外は真っ暗。…そうなったら、そろそろ時間です。
何を? と聞かれたら、お酒の時間! と元気いっぱい答えましょう。

今日も明日も明後日も、夕方から夜にかけてお酒を飲む。
世間ではこれを、晩酌と言います。
私はお酒が好きで、今では唯一の楽しみとなっております。
今日は私のお酒で失敗☆駄目メモリーをお話したいと思います。テヘっ。

さかのぼること〇〇年(詳しい年数は省略させていただきます!)若かった私は自分でアルバイトなどを始めたときから、先輩や上司にねだって飲みに連れていってもらいました。
だいたいハタチ前後。ちょっと待て、お酒はハタチからだぞ、前後の前ってなんだよ! と突っ込んではいけません。私の場合ハタチである年が何年かあったようです。まあそういうことにしておいてください…

とある居酒屋でアルバイトした辺りから、私の酒飲み生活は始まります。
仲良くなった3歳年上のMさん(女性)と一緒に、あちこち飲みに行きました。時代はバブル全盛のころ、世間は昼も夜も人であふれかえっていました。

その頃の私の生活は、昼間は専門学校の和裁科へ通い、夕方から居酒屋でアルバイトというパターンでした。
12時頃お店が終わるとようやく私たちはウキウキと飲みに出かけます。
夜遅くまでやっている店は大体わかっていますので、サッとお店に入ってとりあえずビールを一杯。
一杯が二杯、二杯が三杯になって、調子が上がってくる頃からが本番です。ようし、今日も朝まで飲むからね、わかったかいМさん!などと意味もなく宣言したりしてました。

私の好みはひなびた居酒屋や掘りごたつのあるおでん屋さんなどで、玄人が行くようなところばかり通っていました。
カラオケがブームとなり、定着して久しい時代です。私も友達もすっかりカラオケに飽きて、そういう静かなお店でゆっくり飲む方が好きでした。

しかし時代の波は玄人の店にも押し寄せ、焼酎をジュースで割ったチューハイなどもメニューに載るようになりました。
『ホッピー』 だの 『〇〇白波』 などの張り紙しかなかった店に、いきなり色とりどりのチューハイポスターが壁を占拠したのです。
わたくしは軟弱な店に腹を立てながらも、結局は安さに負けて注文する始末。
飲んでみたら、チューハイは飲みやすくてけっこうおいしかったのです。

不思議なもので、全然酔いません。
甘い風味は飲みやすく、私は談笑しながらガンガン飲んでいました。テーブルには氷とジュース、そして焼酎の一升瓶…色気など全くなく、Мさんと楽しく飲んでいました。

さて、そうこうすうるち店の外は明るくなっています。
朝の7時くらいまでやっている店でしたので最後に行くことが多かったのですが、この日もラストのお客になり、もう帰っとくれと言われてしまったのです。
私と友人は会計を済ませ、腰を落ち着けていた座敷から立ち上がろうとしました。
すると…どうでしょう。
私はおしりに根っこが生えてしまったようで、一向に立ちあがれません。
そうです。お酒の飲み過ぎで私は腰が抜けていたのです。
友人と店のマスターに体の両側を支えてもらい、2階にあるお店から階段を降ろしてもらってタクシーに乗りました。
頭はハッキリしているので「すいませんねえ…」と謝りどおしだったことは今でも痛い記憶です。

変わった人もいました。
ホフク前進でコンビニに入り、お酒の棚の前で力尽き、高いびきで寝てしまう酔っ払い
どぶ川で泳いでる人
派出所の前で見張りをしているお巡りさんに、「僕酔っぱらってま〜す」 とわざわざ言いに行って説教されている未成年
あるおじさんなど、開襟シャツに腹巻、下駄という格好で 『ノーネクタイの方はお断りします』 という気取ったディスコに入ろうとして、黒服のウェイターから「お客様困ります」と止められました。
気にせず勝手に入っていくおじさん。
「下駄はちょっと…」気弱に言いながら黒服は追いかけてきます。
するとおじさんは、
「じゃあ脱げばいいんだな」
というなり、裸足でディスコに乱入したものです。
ちなみに下駄は腹巻に差し込んでました。飲んでる間ずっと下駄を暖めていたようです。なぜ知っているかというと、私の連れだったからなんですが…

当時のことを書こうとすると、思いのほか制約があることに気付かされます。
面白い話もあるのですが、「これ書いてもいい?」 と確認が取れないと書いていいものか迷うので、非常に残念なんですが今回は割愛させていただきます。

では差し障りのないところで、自分のエピソードでも。
たまたま誰とも約束がなく、アルバイトも休みなのに私はひとり暇を持て余していました。
いつも行く店だったら誰かいるかな。そんな風に思い、私は珍しくひとりで飲みに行きました。
たいがい知り合いが飲んでいるお店です。
その日は、何回か話をしたことのあるIさんがいました。
何人かとグループで飲みに来ているようでしたが、その人は気軽に「こっち来て一緒に飲もう」 と声をかけてくれました。
二つ返事の私。
男性ばっかりのテーブルでしたが仲間に入れてもらい、いい気分で飲み始めました。
すると、私は疲れていたらしくお酒を何杯か飲んだだけで酔っぱらってしまったのです。
ああいけないなあ…危ないなあ。そんなことを思いながら、店のテーブルで眠ってしまったのです。
しばらくして、私はゆすり起こされました。
テーブルには誰もいなくなっていて、店も終わりの準備をしています。
まだ酔いがさめない私は、会計を済ませようと思い、よろよろしながら財布を出しました。
開けてみると、中は空っぽ。
飲みに行く気満々だったため、一晩飲めるお金は持ってました。それが一枚のお札も入っていないのです。
「やられたね」
店の従業員は、そう言いました。
あのIさんという人は、飲み屋で知り合った人を酔っぱらわせて、財布をくすねる常習犯だったのです。
店側も飲み代を払ってもらえるならと、見て見ぬふりをしているのだとか。
ちっくしょー、やられたぜ!
と思いましたが、後の祭り。私は脱力感に襲われ、次の日に猛烈な二日酔いにも襲われたのでした…

まあそれ以来ひとりでは絶対に飲みに行かないようになったのですから、ある意味勉強をさせてもらったということでしょうか。
感謝する気にはなれませんけど。

このように、若い女が夜遊びをするというのは危険が伴います。
現代は私の時代と違い、凶悪犯罪も増えていて気の抜けない状態です。みなさん、くれぐれもお気を付けを。



テーマ:(´・ω・`) - ジャンル:日記
    posted at 14:34 | 未分類 | TB(0) | CM(13)

この記事に対するコメント


蝙蝠丸さんは本当にお酒が好きですねぇ〜
いつかは一緒に飲んでみたいとチョー思ってます。
兄さんは病気で倒れてからは、酒は控えめにしてますが「店で飲むと、急にトイレに行きたくなったときに空いてないと困るから」という理由だけです。家では飲みます。そしてこの蝙蝠丸さんのブログを読んだら飲みたくなりました。今から家行きます。

人を酔わせてお金を取るってのは昔流行ったらしいですね。テレビでも見た事があります。一瞬で財布を抜き取ったりと、それは慣れた手つきでした。一歩外へ出ると油断できませんよねぇ・・・。蝙蝠丸さんにケガがなくてよかった。
兄さんとなら安心して飲めるので、とりあえず家行きます。
【2008/02/06 15:29】 URL | ひろっすぃ #- [ 編集 ]


スゴイ武勇伝でした。
本当に 好きなんですねえ。
私は ビールがおいしいと感じるようになったのが30歳近くだったので 
レベルが違う〜(◎-◎)(笑)
やはり飲むのは 酎ハイ(^-^)/とか カクテル系
お酒は スキはスキなんですが papaさんが
ごくたまにしか飲まないので・・・。
酔わせて取るとは 怖いです。
やはり 家で飲むのが一番かな。
デワ ご一緒させていただきます(笑)


【2008/02/06 18:05】 URL | たまま #- [ 編集 ]


お酒が入ると気が緩みますね〜。
私の知り合いも隣で飲んでたグループのカバンを・・・
中身をすっかりと・・・・・・

これ以上はかけません。(アセアセ)
なんしか、悪い奴でした。
でも酔っている人は自分のカバンが触られても気が付かないのですよね。
飲みに行く時はチャックの付いたカバンがGOODですね。

私は若い頃は毎日のみに歩いて
真冬に噴水に飛び込んだり、
先輩の手の上にゲロゲロ・・・・・・・・・

いや〜、楽しい思い出です。
今はお酒飲めませんけど(泣)
【2008/02/06 22:10】 URL | あゆかっち #mQop/nM. [ 編集 ]


ほほーっ!
蝙蝠丸さんを誘うには、
酒で釣ればいいんですね!メモメモ

京都のとある公園で花見をし
酔い潰れた私は、そこで朝を迎えました。
しかも、ひとり!!
誰か起こせよっ!!
放って帰るなよ!!
財布は、無事でしたが…^^;

蝙蝠丸さん、飲みに行ったら
ちゃんと起こしてね!
【2008/02/06 22:35】 URL | コウモト #- [ 編集 ]


ひろっすぃさん。

そうですねえ、私も兄さんと一緒に飲みたくてたまりません。きっとお酒飲む → 笑ってリバース、の繰り返しなんでしょうね。それはかなり楽しいですよ(^^)!
トイレ問題はありますよね。ただでさえお酒飲むとトイレが近くなりますし…お店によっては男女兼用トイレが一つだけ、というところも少なくありません。行きたいときにサッといけないのは困りますものね。
じゃあ会場は私の家で、今夜6時に集合ということでいいですか? いいですね(^^)?

酔わせてお金取るっていうのは昔からあったんですか…お酒に混ぜものをするとかでしょうか。ヤヴァイですよねえ…
しかし私としては、お金よりも大事な「貞操」とかを取られなかったことが釈然としないんですが…いや、取られたかったわけじゃないんですよ? でも狙いもしなかったのがいまだに納得できないんですよねえ…むう。
まあ世間は生き人形の目を舐めるほどだと言いますからね。油断大敵です。
【2008/02/07 10:16】 URL | 月夜ノ蝙蝠丸 #- [ 編集 ]


たままさん。

いやいや、ちょっとした思い出話なんで、武勇伝というほどではないんです(^^;)テレ
でも私も、しみじみ「おいしいなあ…」と思うようになったのは最近かもしれません。
ブログに書いていた頃もおいしくて飲んでいたんですけど、飲みに行って夜遊びするのが楽しい頃なんで、味は二の次みたいなところもありまして…もうお恥ずかしい限りです(^^;)
papaさんはあまり飲まれないんですね。うん、それもいいんですよね。たまに飲むとけっこう新鮮でおいしかったりして…毎日じゃあ「飲んで当たりまえ」って感じもありますものね。

じゃあたままさんもご一緒してくださるということで、今夜6時に我が家に集合でいいですか?(せつなちゃんも一緒で)いいですね?
わたくしが腕をふるってカクテル作ります。
スクリュードライバー。あ、これ混ぜるだけでしたね(^^)テヘ
せつなちゃんにはトロピカルジュースを用意して待ってます!
【2008/02/07 10:32】 URL | 月夜ノ蝙蝠丸 #- [ 編集 ]


あゆかっちさん。

確かにお酒飲むと気が緩む、っていうのはありますよね。
鞄置きっぱなしでトイレに行ったり…話に夢中になると隣の人のグラスをいつの間にか飲んでたり…あ、それただの酔っ払いでした(^^;)

このブログのころ、飲み屋で知り合った女の子と何回か飲みに行ったときに毎回お金がやたら減るんですよね。その子が私の財布から、いつの間にか一万円とか抜いてたんです。たまたま友達が見かけて私に教えてくれたんですけど、一緒に飲んでお喋りしてる人も信用できないという酔っ払いのオキテ(^^;)怖いですね…

あゆかっちさんも飲んで羽目を外したことあるんですねえ…
真冬の噴水、風邪ひかなかったんですか? けっこう酔っぱらった時って体が火照ってるというか、暑くなるんですよね。
夏なら小学校に忍び込んでプールで泳いだりしましたけど…冬はちょっときついです(^^)

あゆかっちさんも体が早く良くなるといいですね…今は状態が良くなることが一番ですよね。人間の体は可能性がいっぱいあります。あゆかっちさん頑張れ!
【2008/02/07 10:49】 URL | 月夜ノ蝙蝠丸 #- [ 編集 ]


コウモトさん。

そうなんです。
「酒オゴルよ?」と言っていただけたらすぐについていきます。
それと、「今夜は飲み放題だよ?」 とか 「浴びるほど飲んでいいよ」、「俺のツケでいつでも飲んでいいよ」 なども大好きな言葉です。
コウモトさん、ぜひぜひよろしく〜!

「花見で つぶれて 朝ぼらけ」
京都ということで一句詠んでみました。
きっとその時、コウモトさんは酔いつぶれて寝てしまってから思いっきりリアルな寝言を言ったんだと思います。
「ねえー、もう帰るよ!?」
と言われて、
「うん大丈夫。少し横になってるだけだから」
とはっきりした寝言を言うコウモトさん。
「風邪ひくよ〜」
「大丈夫、オレ超合金でできてるし」
「もう私たち帰るよ。いいの?」
「いいよいいよ。こう見えてもオレ寝てねえし。酔っ払ってねえし。今からベリーダンスだって踊れちゃうし」
「訳わかんないよ。もう帰るからねっ!」
こうしてコウモトさんは置いて行かれたのでした。

……ねっ(^^)?

きっとこうだったんですよ。だからお連れさんを恨んじゃ駄目。分りましたか?

私は…うん、大丈夫。きっと起こしてあげます。
お〜い、ちょっとお仕置き棒もってきて〜!
【2008/02/07 11:04】 URL | 月夜ノ蝙蝠丸 #- [ 編集 ]


スィートメモリーってことだから。。。

アルバイト先に先週入ってきた学生のM君。
初めてその瞳をみたときから、ビビッときてたんだけど、あたしは彼にとっては先輩。厳しいことも時には言わなきゃならない。しょんぼりする彼を、ある日お酒にさそった。。その夜はそんな気がして。 いつものお店は、お客でごったがえしていて、体が触れ合うほどだ。。いきなりこれじゃぁ、と思い「他、いこうか・・」「いや、ここにしましょうよ。ここの方が話が近いから・・・」

なんて、あま〜い展開と勘違いしちゃった^_^;

もっともっと、ありそうですね、だんな。
シリーズ化して、たまに聞かせてやっておくんなさいまし。
放送コードぎりぎりってのを(^0_0^)
【2008/02/07 14:39】 URL | やわここ #- [ 編集 ]


やわここさん。

いやいや、そういう展開ほとんどなかったですね。もうお酒飲んで暴れるだけ(@_@;)
スィートメモリーとしたのは、まあいい思い出ということで…楽しかったなあ、と(^^)
でも若い時ってみんな楽しかったんでしょうね。昔の歌がはやるたびにそう思います。
今回書いてみて、けっこう書けないこと多いなあ〜って思いましたよ。みんな若くて馬鹿だから悪いことやったりして、これは書けないということばっかり覚えてるんですよね…まあそれがまた楽しかったんですけど…(^^)
また思い出したら書いてみます〜リクエストありがとうございます(^^)
【2008/02/07 15:20】 URL | 月夜ノ蝙蝠丸 #- [ 編集 ]


久々に来てみたんだが・・・・あははは
蝙蝠丸さんって、本当に面白いんだあ・・・・
一緒に飲みたいです。
ちなみに私は、飲めないくせに酒豪と言われております。
呑んでいる以上にその場の雰囲気に酔っちゃって、終始笑い上戸です。
金のかからない飲兵衛(?)ですので、一緒に行くとお徳です。(^_-)-☆

【2008/02/07 22:05】 URL | ゆめごころ #- [ 編集 ]


ゆめごころさん。

おお、お風邪は治りましたか? 今年の風邪はしつこいですから、ぶり返しにお気を付け下さい…! 

お褒め頂いてありがとうございます(●^o^●)ポッ
ゆめごころさんはお酒飲まれないんですか。でも盛り上げてくれるなんて素敵ですねえ!
やっぱりお酒は楽しい方がいいですものね。いつかゆめごころさんと飲み会してみたいですよ〜(^^) お酒の方はゆめごころさんの分まで私が飲んであげますのでご安心を!
【2008/02/08 10:26】 URL | 月夜ノ蝙蝠丸 #- [ 編集 ]

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2008/02/15 04:21】 | # [ 編集 ]


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Author:月夜ノ蝙蝠丸
猫と宇宙とオカルトが大好きで、毎日の課題は早寝早起き。16歳のお年寄り猫の飼い主でもある。

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 『一千の顔の月』
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 皆さんこんにちは。月夜ノ蝙蝠丸です。

  当ブログは2008年7月に閉鎖しておりますが、今でもご訪問下さっている神のような皆さんには、本当に深い感謝の気持ちでいっぱいです。

 そして、私が拙い小説をアップしている 『縦書き文庫』 さんで、コメントを入れて下さった方……本当にありがとうございます。非常に嬉しく読ませていただきました。
 こちらのサイトでは、作者は自分の小説にコメントできないのでお返事とお礼を書けないのが心苦しく、当ブログでちょこっとお礼の気持ちだけ表わせないものか、と思いまして、この小さいスペースを字で埋め尽くしております。

 今までもコメントを入れて下さった方。そして先日入れていただいた方……心の底からありがとうございます。

 チュッ♥(投げキッス)

 ヒュー、ぼてっ。投げキッスが返却されたようです。まあそんなもんですよね、人生って。

 投げキッスいらん、と言われても、皆さんのことは大好きです。
 本当にありがとうございました!

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