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大真面目にケータイ小説 

2008, 01. 07 (Mon) 11:44

携帯電話が普及して大分たちますが、昨今は色々な機能の付いた携帯電話機がありますね。
ワンセグ機能など当たり前、テレビ電話とか多人数同時会話など、昭和生まれのわたくしには使いこなせないものばかりでございます。
先日の新年会で、高校生の甥っ子と話をしておりましたら、携帯電話の話になりました。
「聞いて聞いて。先月携帯換えたんだ」
私はウキウキして言いました。
甥っ子はあまり興味のない様子。
一応 「へえ、何にしたの?」 と聞いてくれました。
私は堂々と、自分の携帯電話を見せびらかしてにこやかに言いました。
「ほら、D901にしたんだよ!」
「…はあ?」
やたら大げさに目をひんむいてくれる甥っ子。
「換えたの先月でしょ? なんで901?」
「買い替え0円って広告出ててさ、急いで買いに行ったんだ」
「今、ケータイいくつまで出てるのか知ってる?」
「…知らない」
甥っ子は私の携帯電話を取り上げると、裏側を見せながら首をかしげました。
「ここに902is って書いてあるけど…」
あ、そう? じゃあ勘違いしてたんだ。でも901も902も変わらないし」

甥っ子は「全然ちがーよ!」とげらげら笑っていました。

そこ笑うところと違う。

気の弱い私はその一言が言えませんでした。




本題とは全然関係ない前フリでしたが、私はそれほど携帯電話というものに命をかけているわけではないので、実は701だろうが901だろうが電話をかけられれば何でも一緒、と思ったりしているわけです。

しかし、世の中はみなさん携帯電話をいじって何やら色々と楽しんでいらっしゃる様子。
そして小説までも携帯電話で読む時代だとか。

むう…ネット小説でさえも目がチカチカして読む気にならないのに、携帯電話の小っこい画面で小説を読むなどしたら目玉を酷使しすぎて破裂します。みなさんもっと目を大事にしましょうよ。

そんなことを思ったりしながらも、なんとなく気になるので本屋さんに行ってみました。書籍化されたケータイ小説なら大丈夫、目には優しいはずだと思ったからです。

そして何冊か立ち読みしてみたのですが、特徴があることがわかりました。
大まかに書きだしてみると、

1、横書きであること。
2、行と行が空いていて読みやすいこと。
3、擬音がやたら多いこと。
4、話の展開が早い、または類型的。
5、帯には 「全国何千万人が泣いた」 と書いてるが、全然泣けないこと。

などが判りました。

そうですか。
携帯電話で読むということは、かくも不自由なものなのですね。小説という形態が変化せざるを得ないような、そういう強力な磁場が発生したりするのでしょう。
その変化を強要するのが現在の現象であるならば、そこから目をそらしてはいけないのではないでしょうか。

ここはひとつ、私もケータイ小説に挑戦してみるしかないですね!

そうと決まれば、まず設定です。
たいがい恋愛ものが多いと思いますので、これはすんなりと決定です。ズバリ、今までにない恋愛小説。

最初に考えたのが、異類婚もの。
安倍晴明のご両親、安倍保名と白狐である葛葉との例もあるとおり、異種でありながら悲しくも恋に落ちる話は涙を誘います。

どういった組み合わせならあり得るでしょうか? 
人間の男と鶴の物語。それはもう使い古されている。
それともゲーム好きの少年が廃墟になったビルで謎の扉を見つけ、開けてみると不思議な世界に迷い込む。そこには猫の姿をした少女が…
ブレイブストーリーじゃないですか、それ。

そもそも人間と動物というカップリングは古いかもしれない。あっさりと考えを変えて、人間と無生物とかどうでしょうか。
データプロクラムを作成する男と、パソコンの中に住むデジタル萌えキャラクター。あり得ない。却下。
パソコンが人間型萌えキャラクターの姿をしていて、たまたまそれを拾った平凡な男の子がほのかな恋を…はい、それちょびっツ。

恋愛物って意外と難しいものですねえ…いっそのこと普通の物語を考えた方がいい気がしてきました。

主人公は男の子。そう、高校生ぐらいでいいでしょう。
そしてお相手は、転校生の女の子。二人は子供のころよく一緒に遊んだ幼馴染でして、女の子が引っ越ししてからは音信不通でした。
両親の離婚により女の子が男の子の住む街に戻り、再会を果たします。しかし喧嘩してばかり。それでもなぜか気になる間柄です。

いいムードになったとたん、女の子のお母さん登場。
二人の交際に反対します。
なぜかというと、二人は実を言うと異母兄妹だったのです。男の子が生まれてすぐの赤ん坊のころ、病気をして一年遅れ、女の子と同学年になっていたのでした。

ちょっと書いてみましょう。

 「あたし…あたし、お兄ちゃんなんて絶対呼ばないもんっ! だって、だって…」
 「馬子…」
 「だってあたしは…華麗太のこと…!」

 馬子は涙を見せまいと走り出した。
 華麗太は精一杯の声で叫ぶ。

 「馬子、待てよ! 俺だって…」
 「…えっ?」

 馬子はピタッと足を止めて振り返った。

 その時、信号無視のトラックが飛び出してきて、馬子の体を薙いで行った。
 ドカッ。
 スローモーションのように宙を舞う馬子。

 「馬子ーーーー!」

 華麗太が抱き上げたとき、馬子はもう息をしていなかった。

 呆気なく星になった馬子。
 華麗太は自分の恋が終わったことを知った。

 ~Fin~


アレンジして、最後は悲劇にしてみました。


こんなケータイ小説、だめでしょうねえ…


コメント

おぉ~、小説だ、小説ーっ!
しかも、私には縁の無い恋愛モノだーっ!

何気に、主人公の名前が気になります(笑)
馬子の身体が宙に舞った瞬間・・・確変になるかと思いましたが。(コラ)

私には創造力というものが欠如しているので、お話を創れるという方には、ホント憧れます。
書いて書いてー。

2008/01/07 (Mon) 13:38 | | 編集 | 返信

月夜ノ蝙蝠丸

笹さん。

すいませんすいません、ふざけて書いてすいません!
つい、「今日のお昼はカレーにしようか。カレーうまー」などと考えながら書きました。
しかも私も恋愛物とは縁がなくて、自分でも読まないし、今まで書いたことありません…
いますっごく後悔してます。
気の迷いなんです。ただ今反省中 m(__)m

2008/01/07 (Mon) 13:46 | 月夜ノ蝙蝠丸 | 編集 | 返信

ひろっすぃ

しまった、悲劇結末にツッコミを入れようかと思ったら、笹姐さんの「確変」がツボに入った。
やられた・・・。

兄さんも携帯小説って「おもろいトコ1つもないがな」と思ってます。
今どきの学生はマトモな小説を読んだ事がないのかと問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。
周りがみんな読んでる→泣けるらしい→自分も感動したと思い込む→泣く
まさに集団心理

是非兄さんとカブちゃんの肉球小説をお願いします。プニプニプー

2008/01/07 (Mon) 13:50 | ひろっすぃ | 編集 | 返信

月夜ノ蝙蝠丸

ひろっすぃさん。

私も笹さんの「確変」には「キターーーー!」と思ったのですが(^^)謝るのに精いっぱいでそこまで回りませんでした。

あのケータイ小説、実際に携帯電話で読むと面白いのでしょうか?
一度やってみたいのですが、目が疲れてポロッと落っこちそうなのでやめておきます。
もし本当につまらなかったら試してみるだけでも損な気がしますし…

兄さんとカブのお話は、きっとカブがぐーぐー寝てばっかりで進まないと思います。兄さんがマッチョになって大活躍…という話なら書きたいです。ええ、今すぐにでも(^^)

2008/01/07 (Mon) 14:06 | 月夜ノ蝙蝠丸 | 編集 | 返信

ルンバ

ケータイ小説ゎおもしろい ですよo(^o^)o
ルンバ いつもカンドーして ないてマスよ(T^T)
今度よんでみてくだサイ(^^)ノシ

2008/01/07 (Mon) 16:00 | ルンバ | 編集 | 返信

あゆかっち

しまった、悲劇結末にツッコミを入れようかと思ったら、笹姐さんの「確変」がツボに入った。
やられた・・・。

と、兄さんと同じくツボに入りました。

お腹痛い~(爆笑)

2008/01/07 (Mon) 21:47 | あゆかっち | 編集 | 返信

ピカット

さて、

ケータイ小説はひどいですねぇ。
でも、

ケータイ小説を読んでみる

「あれ? これくらいならウチでも書けそう?」

小説人口が増える。

ということで、若者が小説書くなんて珍しくないんです。
ピカットもその例外ではないわけですが。

だから、ピカットが「小説書いてるよーん」とか言ったとしても、訝しげな視線を浴びることはありませんねー。珍しい時代になったもんです。


えーっと、ネット小説は目がちかちかするってのに、あんな小説見てくださるとは。
改行がやたら多く、恋愛物。主に横書き。
ん、どこかのブログ小説で聞いたことがあるようなw

…ごめんなさい。

2008/01/07 (Mon) 22:55 | ピカット | 編集 | 返信

月夜ノ蝙蝠丸

ルンバさん。

お久しぶりです。いらっしゃいませ。
そうですか、ケータイ小説おもしろいですか。では私も、面白いと思えるまで鬼のように読みふけりたいと思います。
目玉がもげるかもしれませんが…
カンドーしたケータイ小説があったら教えてくださいね。


あゆかっちさん。

笹お姉さまのワールドにハマった方がまたひとり…(^^)
確変最強ですね。私もやられた…
こうなったらリベンジということで、私今からパチンコ行ってきます。みなさまのお腹を痛くさせた確変にとどめを売ってきますわ!


ピカットさん。

いやいや、ピカットさんの小説はケータイ小説とかネット小説とは違いますよ。
描写が丁寧だし、とても面白いです。
普段はネット画面で字を読むのが大変な私ですが、ピカットさんの小説はすんなり読めたんですよね~
しかも非常に引き込まれてしまって、更新を楽しみにしてるんです。

ケータイ小説、あれなら自分にも書ける…って、つい思っちゃいますよね。私もそうです。
それに、あの文体というか、単純さを茶化したくなってしまって(^^)
うまく書けませんでしたけどね…
今のケータイ小説に飽きた人たちが、本格的な小説をケータイで配信する日が来るかもしれない。
そうすればケータイ小説も変わってくるかもしれませんよね。
希望は捨てず!

2008/01/08 (Tue) 10:30 | 月夜ノ蝙蝠丸 | 編集 | 返信

ありゃ、笹の高度なギャグを理解して下さるオトナな方が多くて嬉しいわ・・・v-238
このテの話題って、わからないヒトはまったくわからないから、意味通じなかったら、つまんないなーって思ってたので(笑)
アリガトウゴザイマス。

あゆかっちさん~、こっちの世界へようこそー。

2008/01/08 (Tue) 10:55 | | 編集 | 返信

あ、月夜ノ蝙蝠丸さん、頑張って確変を勝ち取ってきてね。
そのお金で新年会します。(決定)

2008/01/08 (Tue) 10:57 | | 編集 | 返信

月夜ノ蝙蝠丸

笹さん。

確変ワード旋風が巻き起こってます。

ご声援いただいたので、私は今から頑張って勝負してきますね。ちょうど柔軟剤を 「レノア」 に換えたばかりなので、タバコのにおいが服に移る心配もなく打てそうです。これは勝利の兆しでしょうか(^^)

もし小銭すら飲まれてしまったらこのまま逃亡したいと思います。時々は私のことを思い出してください。 (←ひろっすぃ兄さんのところからちょっと借りてきちゃいました(^^))

2008/01/08 (Tue) 12:06 | 月夜ノ蝙蝠丸 | 編集 | 返信

ひろっすぃ

みんな打つんだねぇ
今日は早めの散歩に出て、何となくパチ屋に入ったら・・・・。


負けた・・・。


蝙蝠丸さん勝ってるか見に行こう。

2008/01/08 (Tue) 15:21 | ひろっすぃ | 編集 | 返信

月夜ノ蝙蝠丸

ひろっすぃさん。

そうですか、負けましたか。
もしかしたら兄さんが、私の代わりに新年会の宴会費を稼いでくれるかもと思っていたんですが(^^)

今日のことはなかったことにしましょう。私は笹さんに見つかる前にどこかに逃亡しますから(^^)

2008/01/08 (Tue) 15:50 | 月夜ノ蝙蝠丸 | 編集 | 返信

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