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酔っ払いスィートメモリーズ 

2008, 02. 06 (Wed) 14:34

さあ、ゆっくりと時間が過ぎていって夕方になると、お腹もすいてきますね。
お外は真っ暗。…そうなったら、そろそろ時間です。
何を? と聞かれたら、お酒の時間! と元気いっぱい答えましょう。

今日も明日も明後日も、夕方から夜にかけてお酒を飲む。
世間ではこれを、晩酌と言います。
私はお酒が好きで、今では唯一の楽しみとなっております。
今日は私のお酒で失敗☆駄目メモリーをお話したいと思います。テヘっ。

さかのぼること〇〇年(詳しい年数は省略させていただきます!)若かった私は自分でアルバイトなどを始めたときから、先輩や上司にねだって飲みに連れていってもらいました。
だいたいハタチ前後。ちょっと待て、お酒はハタチからだぞ、前後の前ってなんだよ! と突っ込んではいけません。私の場合ハタチである年が何年かあったようです。まあそういうことにしておいてください…

とある居酒屋でアルバイトした辺りから、私の酒飲み生活は始まります。
仲良くなった3歳年上のMさん(女性)と一緒に、あちこち飲みに行きました。時代はバブル全盛のころ、世間は昼も夜も人であふれかえっていました。

その頃の私の生活は、昼間は専門学校の和裁科へ通い、夕方から居酒屋でアルバイトというパターンでした。
12時頃お店が終わるとようやく私たちはウキウキと飲みに出かけます。
夜遅くまでやっている店は大体わかっていますので、サッとお店に入ってとりあえずビールを一杯。
一杯が二杯、二杯が三杯になって、調子が上がってくる頃からが本番です。ようし、今日も朝まで飲むからね、わかったかいМさん!などと意味もなく宣言したりしてました。

私の好みはひなびた居酒屋や掘りごたつのあるおでん屋さんなどで、玄人が行くようなところばかり通っていました。
カラオケがブームとなり、定着して久しい時代です。私も友達もすっかりカラオケに飽きて、そういう静かなお店でゆっくり飲む方が好きでした。

しかし時代の波は玄人の店にも押し寄せ、焼酎をジュースで割ったチューハイなどもメニューに載るようになりました。
『ホッピー』 だの 『〇〇白波』 などの張り紙しかなかった店に、いきなり色とりどりのチューハイポスターが壁を占拠したのです。
わたくしは軟弱な店に腹を立てながらも、結局は安さに負けて注文する始末。
飲んでみたら、チューハイは飲みやすくてけっこうおいしかったのです。

不思議なもので、全然酔いません。
甘い風味は飲みやすく、私は談笑しながらガンガン飲んでいました。テーブルには氷とジュース、そして焼酎の一升瓶…色気など全くなく、Мさんと楽しく飲んでいました。

さて、そうこうすうるち店の外は明るくなっています。
朝の7時くらいまでやっている店でしたので最後に行くことが多かったのですが、この日もラストのお客になり、もう帰っとくれと言われてしまったのです。
私と友人は会計を済ませ、腰を落ち着けていた座敷から立ち上がろうとしました。
すると…どうでしょう。
私はおしりに根っこが生えてしまったようで、一向に立ちあがれません。
そうです。お酒の飲み過ぎで私は腰が抜けていたのです。
友人と店のマスターに体の両側を支えてもらい、2階にあるお店から階段を降ろしてもらってタクシーに乗りました。
頭はハッキリしているので「すいませんねえ…」と謝りどおしだったことは今でも痛い記憶です。

変わった人もいました。
ホフク前進でコンビニに入り、お酒の棚の前で力尽き、高いびきで寝てしまう酔っ払い
どぶ川で泳いでる人
派出所の前で見張りをしているお巡りさんに、「僕酔っぱらってま~す」 とわざわざ言いに行って説教されている未成年
あるおじさんなど、開襟シャツに腹巻、下駄という格好で 『ノーネクタイの方はお断りします』 という気取ったディスコに入ろうとして、黒服のウェイターから「お客様困ります」と止められました。
気にせず勝手に入っていくおじさん。
「下駄はちょっと…」気弱に言いながら黒服は追いかけてきます。
するとおじさんは、
「じゃあ脱げばいいんだな」
というなり、裸足でディスコに乱入したものです。
ちなみに下駄は腹巻に差し込んでました。飲んでる間ずっと下駄を暖めていたようです。なぜ知っているかというと、私の連れだったからなんですが…

当時のことを書こうとすると、思いのほか制約があることに気付かされます。
面白い話もあるのですが、「これ書いてもいい?」 と確認が取れないと書いていいものか迷うので、非常に残念なんですが今回は割愛させていただきます。

では差し障りのないところで、自分のエピソードでも。
たまたま誰とも約束がなく、アルバイトも休みなのに私はひとり暇を持て余していました。
いつも行く店だったら誰かいるかな。そんな風に思い、私は珍しくひとりで飲みに行きました。
たいがい知り合いが飲んでいるお店です。
その日は、何回か話をしたことのあるIさんがいました。
何人かとグループで飲みに来ているようでしたが、その人は気軽に「こっち来て一緒に飲もう」 と声をかけてくれました。
二つ返事の私。
男性ばっかりのテーブルでしたが仲間に入れてもらい、いい気分で飲み始めました。
すると、私は疲れていたらしくお酒を何杯か飲んだだけで酔っぱらってしまったのです。
ああいけないなあ…危ないなあ。そんなことを思いながら、店のテーブルで眠ってしまったのです。
しばらくして、私はゆすり起こされました。
テーブルには誰もいなくなっていて、店も終わりの準備をしています。
まだ酔いがさめない私は、会計を済ませようと思い、よろよろしながら財布を出しました。
開けてみると、中は空っぽ。
飲みに行く気満々だったため、一晩飲めるお金は持ってました。それが一枚のお札も入っていないのです。
「やられたね」
店の従業員は、そう言いました。
あのIさんという人は、飲み屋で知り合った人を酔っぱらわせて、財布をくすねる常習犯だったのです。
店側も飲み代を払ってもらえるならと、見て見ぬふりをしているのだとか。
ちっくしょー、やられたぜ!
と思いましたが、後の祭り。私は脱力感に襲われ、次の日に猛烈な二日酔いにも襲われたのでした…

まあそれ以来ひとりでは絶対に飲みに行かないようになったのですから、ある意味勉強をさせてもらったということでしょうか。
感謝する気にはなれませんけど。

このように、若い女が夜遊びをするというのは危険が伴います。
現代は私の時代と違い、凶悪犯罪も増えていて気の抜けない状態です。みなさん、くれぐれもお気を付けを。


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